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上の句:
下の句: |
大江山 いく野の道の 遠ければ
まだふみも見ず 天の橋立 |
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上の句読み:
下の句読み: |
おおえやま いくののみちの とおければ
まだふみもみず あまのはしだて |
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作者/歌人名: |
小式部内侍(こしきぶのないし) |
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別名: |
() |
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決まり字: |
上の句: おほえ
下の句: まだ |
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| ■ 和歌の意味 |
| 大江山をこえ、生野を行く道がないので、その先にある天の橋立の地はまだふみ(踏み)もしないし、母からのふみ(文)も見ていない。 |
| ■ 出展・時代背景・文法事項など |
| 出展は『金葉集』雑上1・550。「生野」に「行く」、「踏みもみず」に「文」の語を掛け、さらに「踏み「橋」の縁語を配するなど技巧を駆使した詠で、しかもそれを即詠みした点にこの歌の中心がある。
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