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上の句:
下の句: |
あらざらむ この世のほかの 思ひ出に
今ひとたびの 逢ふこともがな |
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上の句読み:
下の句読み: |
あらざらん このよのほかの おもいでに
いまひとたびの あうこともがな |
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作者/歌人名: |
和泉式部(いずみしきぶ) |
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別名: |
() |
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決まり字: |
上の句: あらざ
下の句: いまひとたびの あ |
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| ■ 和歌の意味 |
| (わたしは)まもなく死ぬだろうが、死後のあの世の思い出に、もういちどぜひあなたにお会いしたいものだ。 |
| ■ 出展・時代背景・文法事項など |
| 出展は『後拾意集』恋3・763。病気が重くなり死期を悟った折に病床から贈った歌。「あらざらむ」は自分は生きていないであろうという意。「この世」は現世、従って「この世のほか」は死後の世界を指す。
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