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上の句:
下の句: |
山川に 風のかけたる しがらみは
流れもあへぬ 紅葉なりけり |
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上の句読み:
下の句読み: |
やまがわに かぜのかけたる しがらみは
ながれもあえぬ もみじなりけり |
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作者/歌人名: |
春道列樹(はるみちのつらき) |
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別名: |
() |
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決まり字: |
上の句: やまが
下の句: ながれ |
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| ■ 和歌の意味 |
| 山の中の川に風がかけた、水をせきとめるしがらみは、散りたまって流れることもできないでいるもみじだったのだなあ。 |
| ■ 出展・時代背景・文法事項など |
| 出展は『古今集』秋下・303。「やまがは」は山中を流れる川の意。「しがらみ」は、川の中に杭を打ち並べ、木の枝や竹などを横にからませたもの。「流れもあへぬ」は、流れきれないの意。「風のかけたるしがらみ」という表現は八代集中に類例がなく、古注釈でも評価が高い。
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