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上の句:
下の句: |
吹くからに 秋の草木の しをるれば
むべ山風を あらしといふらむ |
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上の句読み:
下の句読み: |
ふくからに あきのくさきの しおるれば
むべやまかぜを あらしというらん |
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作者/歌人名: |
文屋康秀(ぶんやのやすひで) |
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別名: |
() |
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決まり字: |
上の句: ふ
下の句: むべ |
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| ■ 和歌の意味 |
| ふくとすぐに秋の草木がしおれるので、なるほどそれで山風をあらし(荒らし)というのだろう。 |
| ■ 出展・時代背景・文法事項など |
| 出展は『古今集』秋下・249。言語、文学遊戯的な趣向の歌で、「古今集」時代の歌風の特色を示している。この語戯敵な趣向は六朝後期の離合詩の影響を受けたもので、それを和歌の上に試みたものである。
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