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上の句:
下の句: |
天つ風 雲のかよひ路 吹きとぢよ
をとめの姿 しばしとどめむ |
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上の句読み:
下の句読み: |
あまつかぜ くものかよいじ ふきとじよ
おとめのすがた しばしとどめん |
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作者/歌人名: |
僧正遍昭(そうじょうへんじょう) |
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別名: |
良岑宗貞(よしみねのむねさだ) |
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決まり字: |
上の句: あまつ
下の句: をと |
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| ■ 和歌の意味 |
| 空の風よ、雲の中の天女の通う道をふきとざしておくれ。この美しい天女のような舞姫の姿を、もうしばらくとどめてながめていたいから。 |
| ■ 出展・時代背景・文法事項など |
| 出展は『古今集』雑上・872。風に呼びかける擬人法。見立ての手法を用いた三句切れ。五節の舞を舞う少女たちを「雲の通ひ路」を往来する伝説の天女に見立てて舞の興趣を美しく詠んだ歌。
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